ベトナムで食べたヴィーガンフォーの味を、日本で再現しました。
ヴィーガンナンプラーは日本ではなかなか売っていませんが、他はスーパーやネットで手に入る材料です。
味付けは甘さの少ないハノイ風です。
材料
1人前
フォーやブンなど乾燥米麺 50〜70g
昆布だし 500ml
椎茸パウダー 小さじ1
きのこ数種類 (今回はアワビタケ、椎茸、エリンギ)アワビタケは適当にちぎる、エリンギは輪切り)
玉ねぎ 1/6個 薄切り
細ネギ 数本
もやし ひとつかみ
ハーブ(パクチー、クレソン、ミント、バジルなどお好きなもの)
厚揚げ 1/3個
生姜 薄切り2枚
にんにく 薄切り1枚とみじん切り少々
レモン 1/6個
パクチーの根 1本
ヴィーガンナンプラー(またはしろたまり)
塩胡椒
シナモンパウダー
フライドオニオン
ヴィーガンナンプラーはベトナムで買ってきたもの。
ベトナム語でヌクマムNUOC MAM(ナンプラー) チャイCHAY(菜食)です。
shiitake けんこう と書いてあります。日本のイメージ?
とても便利で、日本でも買えるようになって欲しい商品です。
なければ国産のしろたまりを使って下さいね。
それもなければ、お醤油でもOK。
作り方
1・昆布だしに、きのこの一部(今回はアワビタケ)、薄切り生姜、薄切りにんにく、薄切り玉ねぎ、パクチーの根、椎茸パウダー、青ネギの根っこ部分、塩を少々入れて、弱火でスープを取ります。ゆっくりと出汁を取るのがポイントです。薄切り玉ねぎはトッピング用に数枚残しておきます。
2・スープができたら、塩胡椒、シナモンパウダー、ヴィーガンナンプラーで少し濃いと感じる程度に味を整えます。
3・きのこは網目状に包丁を入れて、にんにくを入れた胡麻油で焼きます。厚揚げも3等分して焼きます。塩胡椒して、最後にヴィーガンナンプラーをさっとかけます。
4・米麺は指定通りに茹で、水気を切ります。(今回は太めのブンを使いました。)丼に米麺を入れて、もやし、薄切り玉ねぎを入れて、熱いスープを注ぎます。ハーブ類をのせて、焼いたきのこと厚揚げをトッピングします。小口切りの細ネギとフライドオニオンを乗せて完成です。
ハーブは、今回はクレソン、パクチー、ミント、ベビー水菜を使いましたが、シソやバジル、ディルなどでも良いです。たくさんの種類を混ぜると味が複雑になります。
麺はフォーやブンがなければ、素麺や稲庭うどんでも美味しいです。
お好みでレモンを絞り、チリを加えてくださいね。
椎茸パウダーはこちらで買えます。溶けやすくおススメです。炒め物やお味噌汁にも。
しろたまりはこちら。ナンプラーの代わりに。
米麺は種類が豊富ですが、初めて作るなら定番のフォーがおすすめです♪
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