留学中の娘に会いにフランスへ行ってきました。
ゆっくりと観光し、美味しいヴィーガンフードにも出会えた旅でした。
北極圏ルートのフライトとANAの機内食
現在、ヨーロッパへのフライトは、ロシア上空を飛べないという理由から、一部のフライトが北極圏を飛ぶルートになっています。
気づかずに飛行プレビューを見ていたら、既定ルートではなくどんどんカナダの方に向かっていくので初めは驚きましたが、おかげで絶景を見ることができました。
初めて見る北極圏は真っ白で壮大で、人の手が加えられていない大自然が広がっていました。
これを見るためにまたヨーロッパ便に乗りたい。(次回はイギリスですが、シンガポール経由で南側を通るので残念…)
ANAの機内食はヴィーガンミールをお願いしておきました。
1食目はグリーンカレーと雑穀米。生春巻きなど。
ちゃんとメニュー表もありました。
生春巻をとんぶりドレッシングで食べるなんて斬新。
2食目はピラフと豆の煮物、温野菜。
このほかに軽食として、野菜とフムスのサンドイッチも出ました。
フライト時間は約14時間でした。
パリのアジアンレストラン
入国はサクサク進み、20時前にホテルに到着。
場所はボンヌ・ヌヴェール地区にある、ル 123 セバストポル アストテル。
シネマがテーマのホテルでお洒落。
バスタブ付きで、冷蔵庫内が無料。アフタヌーンティーでの軽食も無料。代金は予約時期によると思いますが、4泊で7万円以下でした。かなりコスパが良いです。
私は食べられるものが少ないので朝食はつけませんでしたが、種類が豊富で美味しそうでしたよ。
とりあえず腹ごしらえのために外出。
20時近いのですが、まだ15時くらいのような明るさ。近くに凱旋門のような建物がありました。凱旋門に限らずロータリーには時々このような建物があるようです。
あらかじめGoogleマップでヴィーガンレストランを調べておいたのですが、やっていない店も多く、アジア系のヴィーガンレストランに行くことにしました。
ベトナム料理のバインクオン。
皮がプルプル。
こちらもベトナム料理のブンチャー。
揚げ春巻きのほかに厚揚げものっていました。
今年ベトナムに行ったばかりなので、現地のベトナムヴィーガンと比べると味の方はまあまあという感じですが、食べられるだけありがたい。
中国系の方がやっているようで、メニューには中華料理のほかに日本食や韓国料理もありました。
もっと近所を散策したかったのですが、明日からの観光に備え、早めに就寝。
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