台湾4日目は国立故宮博物院へ行ってきました。
最後の晩餐には臭豆腐。刺激的な体験!
旅も残り少なくなってきました。
国立故宮博物院
博物院は混むと聞いていたので、午前中の早い時間に行きました。
ホテルからタクシーを拾って確か1500円くらいだったと思います。
台湾のタクシーはぼったくりがないので安心!
たくさん展示物があるのですが、私が見入ってしまったのは仏像と食器。
とてもいいお顔をしている仏像が多かったです。
花の中に小さな神様。
動物モチーフも多いです。
遊び心があってかわいい。
このポットかわいい!
そしてこの博物院の中心的存在、肉形石。
皮や脂の様子まで再現されています。
もう一つの代表展示物の翠玉白菜は貸出中でした。
知っていて行ったのでガッカリはしなかったけれど、見たかったなぁ。
帰りは士林までバスで戻りました。
バスも悠遊カードが使え、日本と同じように乗る時と降りるときにタッチします。
ランチでヤマブシタケのステーキ
大安に戻ってきて、ホテル近くの陽明春天というお店に行きました。
ここはオールヴィーガンのお店で、食材なども買えるんです。
滞在3日目まで、ヴィーガンのお店だと気づかなくて、素通りしちゃっていました。
ここのおすすめは黑覘椒猴頭菇排(ヤマブシタケ)のステーキ。
480元(約2200円)とちょっと高め。サラダとドリンクをつけて650元(約2900円)でした。
こちらがヤマブシタケのステーキ、ブラックペッパーソース。
ソースで見えませんが、大きな椎茸のような感じ。
切って食べるとびっくり!ジューシーで「お肉かな?」と思っちゃうような風味です。
とっても美味しかった!
他のメニューも食べてみたかったなぁ。
夜市で臭豆腐と豆花
ホテルで少し休んでから、また夜市に繰り出しました。
夕暮れの空が素敵。
今日のお目当ては臭豆腐。
臭豆腐は揚げる→焼く→蒸すの順で匂いが強く食べにくいそうなのですが、初体験にして一番ハードルの高い蒸し豆腐にトライするつもり。
お目当てのお店は、屋台ではなく店舗です。
ここは素食の臭豆腐のお店ですが、人気店。
入り口で臭豆腐を蒸しています。すでにすごい匂い!
お店の中はシンプルです。早めの時間だったので空いていましたが、どんどん混んできました。
こちらは臭豆腐と素香飯のセットで110元。追加で茹でたサツマイモの葉(45元)を注文しました。
出てきた臭豆腐は臭い!そして豆腐が大きい!
普通に豆腐ひとパック分くらい入っています。
臭いは、下水のような、洗われていない入れ歯のような強烈な臭いです。
スープは辛いのですが、スープに臭いはあまりなく美味しい。豆腐自体も特にクセはありません。普通の木綿豆腐という感じ。発酵感もやや酸味があるかな?程度。
食べられないことはないのですが、やはり臭いが凄くて、好んで食べるか?と言われたら難しいかも。
頑張って完食しました!
さつまいもの葉は台湾で食べたかった食材のひとつなので食べられて嬉しかった。
口直しと言っては何ですが、夜市で豆花。
お決まりの、お店のおじさんのおすすめを作ってもらうスタイル。
シロップがあっさりしていて美味しい。
台湾のデザートはどれも甘さ控えめで美味しかった!(タピオカミルクティーは激甘らしいですが)
桃園空港のラウンジ
最終日は午後早めの便だったので、チェックアウトしてすぐ空港に行きました。
桃園のラウンジは充実していると聞いていたので、のんびり過ごそうと思って。
ベジタリアンヌードルも注文できます。
辛い和え麺。美味しい!
サラダバーにはふかし芋や豆、きんぴらごぼうのようなものもありました。
空港内の豆花屋さん。
タピオカとピーナッツだけのシンプルタイプ。
復路の機内食はカレーでした。ご飯じゃなくてマッシュポテトで食べるスタイル。
ココナッツのお団子が美味しかった!
買ってきたヴィーガンお菓子。
こちらは陽明春天オリジナルのパイナップルケーキ(でも中身はパイナップルじゃない)
龍眼、ハマナス、オレンジ、文旦のフィリング。
ピーナッツのウエハースは上と同じ陽明春天で買いました。胡麻のお菓子とアーモンドクッキーと干し梅は空港の売店で買ったもの。どれも素朴で美味しくておすすめのお菓子なので、台湾に旅行される時はぜひ見てみてくださいね。
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