ルーブル美術館
翌日は朝一番にルーブル美術館へ行きました。
Get Your Guideで、あらかじめ時間指定入場券を購入しておいたので入場はあっという間。
昼頃にはどんどん人が増えるので、午前中の早い時間がおすすめです。
ミロのヴィーナス。
このヴィーナスとモナ・リザが一番混んでいたかも。
あとは割とゆったり見ることができました。
これを見ずには帰れない、モナ・リザ。
外国人の方は一生懸命モナ・リザと自撮りしようと頑張っていました。
日本人は絵画と一緒に自分を撮ろうとはあまり思わないような気がします。
コレクションも凄いのですが、元々は宮殿である建物自体が美術品。
天井や壁も見応えがあります。
でもとにかく広い!見ても見てもまだある〜という感じ。あまり時間をかけず見たつもりでしたが、気づけは14時を過ぎていました。
オープンバスで観光名所巡り
美術館の後はBIG BUSのオープンバスに乗って観光地を巡りました。
このバスは主要な観光名所を繋いでいて、ワンデーパスを買えば10時から18時くらいまで乗り降り自由。約20分間隔でバスが来るのでとても便利です。2階建てで、もちろん2階が人気ですが、人数が多いと追加のバスが出るので2階に座れないということはまずありません。
私は2dayspassにして約7000円。公共機関の方が安いですが、地下鉄はスリの不安があるしバスに乗ること自体が観光になるので良かったです。
凱旋門やの周りは一周してくれます。
トロカデロ広場から見たエッフェル塔。
エッフェル塔はエッフェル塔にもバス停がありますが、トロカデロ広場でも止まりますし、反対側のシャン・ド・マルス公園側でも止まります。
ノートルダム大聖堂。
反対側はまだ工事中で中には入れません。
ヴィトン前の草間彌生のオブジェ。
想像以上に大きいです!
フランスのモロッコ料理
夕食にはまだ早い中途半端な時間でしたが、お腹が空いたのでレストランに入りました。
ノートルダム近くのヴィーガンレストラン Le Grenier de Notre Dameです。
クスクスを注文したのですが、このクスクスが美味しくてびっくり!
今まで食べたことがあるクスクスは、クスクスにスープをかけるタイプのものだったのですが、これはスープをかけてから焼いてるようで、端っこが少し焦げていてパリパリなんです。日本のドリアみたい。
クスクスもしっかりと濃厚なスープを吸っていて、本当に美味しかった!
セーヌ川クルーズ
夕方からセーヌ川クルーズへ。
この時点で17時を過ぎていますが、夕方といっても全く夕方感はありません。
バトーパリジャンの1時間のクルーズです。
以前、夜のディナークルーズに行ったことがありますが、夜は景色が見えないので日中の方が楽しいと思いました。
ただ、エッフェル塔の夜のシャンパンフラッシュは、他の景色が見えなくても見る価値があります。夏は暗くなるのが22時以降なので、シャンパンフラッシュ目当てなら冬がおすすめです。暗くなるのが早いので数回のシャンパンフラッシュを楽しむことができます。
動かない船のレストランもたくさんありました。
このような景色ってとてもパリっぽくて好きなんですが、海外の人が東京の屋形船を見るときもこんなふうにわくわくしているのかも知れませんね。
昼食が遅かったので、夕食はモノプリでお惣菜を買ってホテルで食べました。
フランスのサンドイッチなどはベジタリアン用でもチーズが入っていることが多いので、ヴィーガンメニューはアジアやトルコ料理が多いです。
ちなみにモノプリのお惣菜にはヴィーガン表示がないので、材料を翻訳する必要がありました。
後日行ったフランプリはヴィーガン表示がついていました。
長くなったので次回に続きます。
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