横浜中華街のヴィーガン事情
関東の中華街といえば、横浜中華街。
魅力的なお店がたくさんありますが、
意外とベジタリアン、ヴィーガン専門のお店は少ないです。
今回は横浜中華街のヴィーガンレストランについてです。
萬和樓
横浜中華街には、台湾のベジタリアン、いわゆる「素食」のお店が数件あります。
こちらは中心部にある萬和樓。
台湾素食のレストランです。
壁にメニュー写真がびっちりと貼っているので中が見えず、初めての方は躊躇するかも知れません。
お店の中に入ると、ごく普通の中華料理屋さんです。
店内の壁にも写真付きのメニューが貼ってありますが、写真に写っている料理は全て素食です。動物性食品が入っていないようには見えませんよね。
台湾の素食は宗教的な理由なので、動物性食品の他に、五葷と言って、ニラ、ニンニク、ネギなど精力の付きそうな野菜も使いませんが、このお店では五葷抜きと入りの両方があるようでした。
残念ながら、大豆肉を使うようなメニューは、コロナ禍で台湾からの仕入れがいつものようには出来ず、今は材料がないとのことでした。
こちらは大根餅と野菜餃子。
みんな大好き春巻き!
台湾ビールも飲んじゃいましょう。
野菜炒めとキノコのあんかけ。
どれも野菜の味がクッキリして美味しいです。
今度は他のメニューも試してみたいな。
王府井の豆花
デザートに王府井の豆花。
オーソドックスなトッピングで優しい甘さです。
美味しかった!
番外編。
横浜中華街には他にもベジタリアンのレストランがあり、好記園も有名です。
今回はお腹がいっぱいで行けなかったので、ヴィーガン月餅をテイクアウトしました。
生地はタルトのようにサクッとしていて、パイナップルケーキのよう。ココナッツの餡が入っていますが、甘すぎず、とても美味しかった。
次回はお料理も食べに行きたいです。
コメント
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